採用面接の際、選考結果を大きく左右する材料の1つは履歴書です。
会社によりますが、書類選考を合格してからでないと面接の機会さえもらえない会社も多いですよね。自己PRや志望動機など、書式に関係なく自由に記載できる箇所もとても大事ですが、学歴や職歴は、『正しい内容を書くこと』が最も大事なポイントです。
その中でも、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
本日は、『履歴書で学歴と職歴を書くときのポイント』についてご紹介いたします!
履歴書はパソコンで作成したほうがいい?それとも手書き?
最近は、
手書きの
履歴書よりもパソコンで作成した
履歴書が
一般的になっています。
ですが、
手書きの
履歴書にこだわる
企業もあれば、
書式は
問わないと
具体的に
書式を
定めていない
企業も多くあります。
コロナウイルスが
流行してから、
面接をWEBで行う会社が増えてきています。
そういった面でみると、パソコンで
作成しデータを
保存しておくと
手書きのものに
比べ毎回一から
作成する必要がないため、
効率的に
履歴書の
作成ができ、会社への提出までスムーズに行うことができます。
学歴の書く上でのポイント
履歴書は
学歴欄と、
職歴欄が一緒になっているものが多いです。
まずは
学歴から記入します。
POINT1:1行目の中央に『学歴』と書きます。2行目から学歴を書き始めます。
POINT2:学歴は中学校卒業 以降から書くことが一般的です。
※学校名は正式名称で書きます。短縮したりしないように気を付けましょう。
POINT3:入学した年・月と卒業した年・月は行を分けて書きます
POINT4:学校名の後ろに『入学』『卒業』『卒業見込』のどれかを必ず書きましょう。
職歴の書く上でのポイント
職歴は、
学歴から1行
空け、中央に『
職歴』と書きます。その次の行から古い
職歴から書き始めます。
POINT1:会社名は正式名称で書きましょう。
※(株)や(有)を使わず、株式会社や有限会社と短縮せずに書きます
POINT2:在籍していた会社は、働いていた期間が短くてもすべて記入しましょう。
POINT3:今も働いている場合は、「在籍中」「退職予定」と記入しましょう。
POINT4:すべての職歴が書き終わったら、1行下に右寄せで「以上」と記入しましょう。
本人希望欄等のポイント
・趣味/特技
履歴書に書けるような
趣味や
特技がない・・といった方でも、
空欄にすることは
避けましょう。
面接で
話題に上がり、会話がはずんだり、面接を受けている
側も
緊張がほぐれたりします。
特技は人によって
様々ですが、
趣味は「
音楽鑑賞(音楽をきくこと)」や「
映画鑑賞(映画をみること)」、「
料理」や「
読書」などと記入する方が多いです。
もちろん
趣味も人それぞれです。決まった答えはありませんが、
面接官の
心配材料にならない
程度に自由に記入しましょう。
・本人希望欄
待遇(給料・勤務時間・勤務地等)については絶対条件がない限り、「貴社規定でお願いいたします」や「貴社の規定に従います」と記入しましょう。
「特になし」や「ありません」とは記入しません。
・その他
履歴書には必ず証明写真も添付しますよね。写真にもいくつかルールがあり、サイズや有効期限にも決まりがあります。
過去の記事で詳しくご説明していますので、あわせてご確認ください。
履歴書に使用する写真のルールと撮り方のポイント
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭でも
記載しましたが、
履歴書はきれいに書くことも大切ですが、「正しい
情報を書くこと」が一番大切です。
STAY WORKERでは
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