前回は「採用《さいよう》」に関《かん》することばについてご紹介いたしました！
★前回の記事はこちらからチェックしてください！
今回は、「賃金《ちんぎん》」に関《かん》することばについてご紹介します。
聞いたことはあるけど、意味がよくわからなかった、ということばがきっと出てくると思いますので、
ぜひチェックしてください＾＾
今回も例文とともにご紹介いたします！すこしでもみなさまの生活のなかで参考《さんこう》となればうれしいです。

※この記事は厚生労働省のホームページを参考に作成しています
詳しくは以下リンクからもご確認いただけます。
雇用管理に役立つ多言語用語集｜厚生労働省ホームページ

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「賃金《ちんぎん》」に関《かん》することば

・賃金（ちんぎん）
―はたらく人がうける報酬《ほうしゅう》
―例文
あなたの賃金《ちんぎん》は20万円です。
賃金《ちんぎん》は毎月あなたの銀行口座《ぎんこうこうざ》に振《ふ》り込みます。
 
・給与明細書（きゅうよめいさいしょ）
―給料《きゅうりょう》に関係のあるお金のことを書いた紙
―例文
給与明細書《きゅうよめいさいしょ》は会社が発行《はっこう》します。かならず書いてある内容を確認してください。
 
・通勤手当（つうきんてあて）
―会社に通《かよ》うためにお金がかる（電車やバスを利用するため）人が会社からもらうお金
―例文
私は電車を使って会社に行くため交通費《こうつうひ》がかかります。そのお金を会社から通勤手当《つうきんてあて》として受け取ります。
 
・割増賃金（わりましちんぎん）
―残業《ざんぎょう》などをしたときに一定割合《いっていわりあい》の増額《ぞうがく》をした給料《きゅうりょう》
―例文
今月は休日に出勤《しゅっきん》をしたため割増賃金《わりましちんぎん》を受け取りました。
 
・扶養（ふよう）
―親族《しんぞく》から経済的《けいざいてき》な助けを受けながら生活すること
―例文
私は結婚《けっこん》していて、子どもを扶養《ふよう》にしています。
 
・月給制（げっきゅうせい）
―給料を1か月単位で計算するしくみ
 
・日給制（にっきゅうせい）
―給料を1日単位で計算するしくみ
 
・休業手当（きゅうぎょうてあて）
―はたらく人に休んでもらうときに会社がはたらく人に払うお金
労働基準法《ろうどうきじゅんほう》では、会社の都合《つごう》ではたらく予定だった日にはたらく人に休んでもらったとき、
平均《へいきん》の給料《きゅうりょう》の60%以上のお金を払うと決められています。
―例文
機械《きかい》が壊《こわ》れて営業《えいぎょう》ができなくなってしまいました。
仕事ができなくなってしまったので会社から休業手当《きゅうぎょうてあて》をもらいます。
 

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まとめ

今回は「賃金《ちんぎん》」に関《かん》することばをご紹介いたしました。
どれもお仕事をしていく上でよく耳にすることばかと思います。
今後も様々なことばのご紹介をしていきますので、お時間のあるときにチェックしていただけるとうれしいです＾＾
 

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