お役立ち情報Useful information

2020.05.12
求職者向け
2024.10.09

「新しい生活様式」を活用した感染対策の行い方

「新しい生活様式」

アルコール消毒
「新しい生活様式」とは5月4日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が発表した生活様式です。新規感染者数が限定的となった場合でも再び感染が拡大しないよう、現在の生活様式を「新しい生活様式」に切り替える必要があるとされています。今回は「新しい生活様式」の実践例をご紹介いたしますので、ぜひご活用ください。
 

ひとりひとりの基本的感染対策

手洗い感染防止の3つの基本を守った生活を行いましょう。
感染防止の基本①:人と人の距離を空ける
せきや会話による飛沫感染を避けるため、人との間隔は2mほど空けましょう。遊びに行くのであれば屋内よりもお屋外の方が安心です。
感染防止の基本②:マスクの着用
外出や、会話の際は常にマスクを着用するようにしましょう。

感染防止の基本③:手洗い
外出先から戻った際は手を洗い、できるだけ早く着替え、可能であればシャワーを浴びます。
手洗いは30秒程度、石けんを使用して行います。アルコール消毒も効果的です。
 


日常生活を営むうえでの基本的生活様式

上記でご紹介した感染防止の3つの基本に加え、下記の項目に気を付けて日常生活を営みましょう。

・こまめな換気
窓やドアを開け、こまめに空気を入れ替えます。

・健康チェック
毎日体温を測り、健康状態を把握しましょう。発熱や風邪の症状が少しでもある場合は無理をせず家で休むようにします。

・密集、密接、密閉を避ける
カラオケ、ライブハウス、バー、ナイトクラブなど、大勢の人が狭い空間で集まるような場所を避けましょう。
 


日常生活の各場面別の生活様式

自転車通勤
日常生活のあらゆる場面でも「新しい生活様式」を活用します。
・買い物
買い物は込み合う時間を避けて、すいている時間に行くようにします。予め買うものを決めておくと買い物時間を短縮できます。支払いの際は他の人とスペースを空けて電子決済を使用しましょう。
急ぎでないものは通販サイトを利用して手に入れるのも良いでしょう。

・食事
食事の際は飛沫感染を避けるため横並びに座り、食べる際はおしゃべりを控え、料理に集中します。お持ち帰りやデリバリーを積極的に活用しましょう。

・公共交通機関
電車やバスなどの公共交通機関を使用する場合は混んでいる時間帯を避けます。移動距離が短い場合は徒歩や自転車で移動しましょう。

・娯楽、スポーツなど
筋トレやヨガは自宅で動画を活用しながら行いましょう。公園を使用する場合は人が少ない場所を選びます。オンラインで行えるものはオンラインを活用するようにしましょう。

・行事
結婚式やお葬式などの行事に参加する場合は大人数での会食を避けます。発熱や風邪の症状がある場合の参加は控えましょう。
 


働き方の新しいスタイル

時差出勤やローテーション出勤、テレワークを使用して人との接触を避けます。出社する場合はマスクを着用し、適度に換気を行いましょう。
 


まとめ

新しい生活様式を取り入れることで自分だけでなく、周りの方への感染も防ぐことができます。生活様式の変化に慣れないこともあるかもしれませんが、積極的に活用し感染対策を行っていきましょう。
 
 

日本での就職の悩みはSTAY WORKERにお任せください。

 

Contact

特定技能の紹介・申請・支援業務
すべてSTAY WORKERへお任せください。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらContact

フォームからのお問い合わせは
こちらからお気軽にどうぞ。