マイナンバーカードというワードを耳にすることはあっても、実際にどのようなことに使用できるのか、メリットデメリットについてはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。マイナンバーカードは2018年1月に交付がはじまった比較的あたらしい制度です。
今回はマイナンバーに関するメリットやデメリット、いま申請すると使用できるお得なキャンペーン情報までご紹介いたします!
そもそもマイナンバーカードとは?
マイナンバーカードとは、日本で便利に暮らしていく上で必要なICチップ付きのカードです。
カードには以下の内容が書かれています。
【表面】名前・住所・生年月日・性別・顔写真
【裏面】あなたのマイナンバー
マイナンバーカードは、本人が申請をすることで交付され、本人確認の際の公的な本人確認書類として利用でき、さまざまな行政手続きがオンラインでできるようになります。
マイナンバー制度の目的は、以下3点とされています。
・公平・公正な社会の実現
所得やほかの行政サービスの受給状態を正しく把握すること、本当に困っている方にきめ細やかな支援を行うこと
・行政の効率化
行政機関や地方公共団体などでさまざまな情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力の負担が少なくなります。
・国民の利便性の向上
提出する書類を少なくしたり、行政手続きが簡単になることで、国民の負担が少なくなります。
参考:マイナンバーカード総合サイト
マイナンバーカードを持つメリットとデメリット
■メリット
マイナンバーカードを持っているとこんなことに使用できます。
① 本人確認の際の身分証明書として利用できます
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、マイナンバーカードだけが1枚で手続きができる唯一のカードです
② 各種民間のオンライン取引等に利用できます
オンラインバンキングなど、各種民間のオンライン取引などに利用できるようになります
③ 各種証明書がコンビニなどで取得できるようになります
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます
詳しくは以下から確認ができます!
マイナンバーカード6つのメリット | マイナンバーカード総合サイト
■デメリット
・個人情報漏えいのリスク
マイナンバーは原則として一度発行されると生涯同じ番号を使い続けます。
そのため、もしもマイナンバーカードを失くしてしまうと、あなたの個人情報が漏えいする恐れがあります。リスクを回避する方法の1つとして、マイナンバーカードが必要なタイミングに合わせて自宅から持ち出すようにし、毎日持ち歩くことは控えることをおすすめします!
もしマイナンバーカードをなくしてしまったら、かならず以下の窓口に電話をしてください。
マイナンバー総合フリーダイヤル(無料):0120-95-0718
※利用停止手続きは24時間365日受付してくれます
外国語対応窓口:0120-0178-27
※英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・・・24時間対応
タイ語、ネパール語、インドネシア語・・・9:00~18:00
ベトナム語、タガログ語・・・10:00~19:00
いまマイナンバーカードを申請すると最大20,000ポイントがもらえる!
2022年1月1日よりマイナポイント第2弾がはじまっています。
マイナポイントはマイナンバーカードの申請とは別に申請が必要です。申込みにはキャッシュレス決済サービスが必要となっており、申請をすると指定したキャッシュレス決済サービスにポイントが付与されます。
対象となるキャッシュレス決済サービスは以下から確認できます!
対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | 総務省
また、この20,000ポイントの内訳は以下のとおりです。
(マイナンバーカードの新規取得で最大5,000ポイント)
+
(健康保険証としての利用登録で7,500ポイント)
+
(公金受取口座の登録で7,500ポイント)
詳しくは以下からご確認ください!
マイナポイントとは? | 総務省
マイナンバーカードの取得方法 | 総務省
なお、20,000ポイントがもらえる対象となるのは2022年9月30日までにマイナンバーカードの申請をした方です!
まとめ
マイナンバーカードは、スマートフォンやパソコンからでも申請ができます。ただ申請には必要な書類がいくつかありますし、顔写真も必要になりますので少し手間がかかりますね。それでも手元にあって損はないものです!お得なキャンペーンがあるうちに、マイナンバーカードの申請を検討してみてはいかがでしょうか?
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