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前回(ぜんかい)は「税金(ぜいきん)」についてご紹介(しょうかい)いたしました。
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今回(こんかい)は「休日(きゅうじつ)・休暇(きゅうか)」についてご紹介(しょうかい)します。
休日(きゅうじつ)といっても、いろいろな種類(しゅるい)の休日(きゅうじつ)がありますよね。
意外(いがい)と、知(し)らなかった休日(きゅうじつ)・休暇(きゅうか)があるかもしれません。
今回(こんかい)も、例文(れいぶん)とともにご紹介(しょうかい)しますので、みなさんの理解(りかい)が深(ふか)まる手助(てだす)けになればうれしいです！

※この記事は厚生労働省のホームページを参考に作成しています
詳しくは以下リンクからもご確認いただけます。
雇用管理に役立つ多言語用語集｜厚生労働省ホームページ
※この記事は2023/3/26時点のものです

「休日(きゅうじつ)・休暇(きゅうか)」に関(かん)することば

・代休(だいきゅう)
―休日(きゅうじつ)にはたらいたとき、かわりに他(ほか)の日(ひ)を休(やす)みにすること。
（例文(れいぶん)）
休(やす)みの日(ひ)にはたらいたときは、代休(だいきゅう)を取(と)って会社(かいしゃ)を休(やす)んでください。

・法定休日(ほうていきゅうじつ)
―法律(ほうりつ)できまっている休(やす)みの日(ひ)。
企業(きぎょう)は労働者(ろうどうしゃ)にたいして、「週(しゅう)に1日(いちにち)」、または「4週間(よんしゅうかん)を通(つう)じて4日(よっか)」の休日(きゅうじつ)を与(あた)える義務(ぎむ)があると定(さだ)められています。
（例文(れいぶん)）
法定休日(ほうていきゅうじつ)は会社(かいしゃ)も休(やす)みになります。

・年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)
―給料(きゅうりょう)をもらいながら取(と)ることができる休日(きゅうじつ)。
（例文(れいぶん)）
有給休暇(ゆうきゅうきゅうか)を取得(しゅとく)するときは、前(まえ)もって会社(かいしゃ)に伝(つた)える必要(ひつよう)があります。

・所定(しょてい)労働日(ろうどうび)
―会社(かいしゃ)が決(き)めたはたらく日(ひ)。
（例文(れいぶん)）
所定(しょてい)労働日(ろうどうび)は、就業規則(しゅうぎょうきそく)や労働契約(ろうどうけいやく)にあらかじめ定(さだ)められています。
会社(かいしゃ)に入(はい)った日(ひ)から6か月間(ろっかげつかん)はたらいて所定(しょてい)労働(ろうどう)日(び)の80％(ぱーせんと)以上(いじょう)出勤(しゅっきん)したら、年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)を10日(とおか)もらうことができます。

・育児休業(いくじきゅうぎょう)
―子(こ)どもを育(そだ)てるための長(なが)い休(やす)み。
（例文(れいぶん)）
育児休業(いくじきゅうぎょう)は、子(こ)どもが生(う)まれてから8週間(はっしゅうかん)たった後(のち)、子(こ)どもが1歳(いっさい)の誕生日(たんじょうび)をむかえる前日(ぜんじつ)までの申請(しんせい)した期間(きかん)に取得(しゅとく)することができます。

・介護休業(かいごきゅうぎょう)
―家族(かぞく)を介護(かいご)するための長(なが)い休(やす)み。
（例文(れいぶん)）
介護休業(かいごきゅうぎょう)は、介護(かいご)が必要(ひつよう)な対象(たいしょう)の家族(かぞく)1人(ひとり)につき、通算(つうさん)93日(きゅうじゅうさんにち)まで休(やす)みを取得(しゅとく)できます。この休(やす)みは3回(さんかい)までわけて取得(しゅとく)することができます。

・慶弔休暇(けいちょうきゅうか)
―お祝(いわ)いや人(ひと)が亡(な)くなったときのための休(やす)み。
（例文(れいぶん)）
結婚(けっこん)したときや、親戚(しんせき)が亡(な)くなったとき慶弔休暇(けいちょうきゅうか)を使(つか)うことができます。

まとめ

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